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店頭幕のススメ~粋でカッコイイ看板!店先で目立つバナー看板

店頭幕のススメ

飲食店などの店先で目にする店頭幕(大型バナー看板)は、大胆な文字や大きく食材が描かれていたりと本当に格好良く立派に見えます。飲食店や和風のお店に店頭幕があれば、それだけで粋な感じかがしますし、洋装でもおしゃれなイメージが増すように思います。

遠くからでも良く目立つ看板が決め手となって思わずお店に入ってしまうことも多いのではないでしょうか。

集客にも大いに効果のある店頭幕、今日は、店頭に設置するバナー広告、店頭幕について購入や設置の際に気をつけていただきたいことなどをご紹介いたします。


店頭幕とは

店頭幕とは

店頭幕の使われる場所、業種業態

店舗などの入り口付近、エントランスなどで軒下から地面にかけて吊るす布製のバナー看板を店頭幕と云います。

諸説ありますが、日本では元々間口をカバーする日よけ兼暖簾の役割からはじまり、屋号や業種の色鮮やかな染め抜きなどが加わって次第に看板としての用途が定着したようです。

老舗の和風店舗によく似合いますが、最近では飲食店やカフェ、ファストフード、直売所の店先でもよく見かけますし、デザインによってはアパレルや雑貨、美容室、エステサロンなど洋装の店舗でも格好の良い広告看板として活躍しています。

サインモールでは、購入後すぐに設置できるデザイン済みの製品を含め、こうした店先に設置するバナー看板を総じて店頭幕と呼称しています。


店頭幕の価格は意外に安価!?

店頭幕はこれだけ大きく立派で目立つ看板ですから、さぞや高価と思いきや、意外にリーズナブルな製品もあるのです。

生地の種類によってはフルカラー印刷済みの製品で5,000円以下で購入できる店頭幕もあります。面積あたりの価格を鑑みれば、看板として非常にコストパフォーマンスに優れた製品と云えます。

もちろんサインモールでも店頭幕を販売しております。時折セールも実施しておりますので、ご興味をお持ちであればぜひ折に触れて覗いてみてください。


店頭幕の素材(生地)、サイズ

サインモールで販売している店頭幕の素材はポンジとターポリンの二種類があります。ポンジは基本的には「のぼり旗」と同質の素材です。ポンジ生地はターポリン生地と比べて耐久性で劣りますが、軽くて使い勝手も良い素材です。ペナントのように壁面に沿わせる形で垂直に設置する際にも適しています。

まずはキャンペーンなどでお客様の反応を手頃な価格のポンジ生地の製品で試してみるのも良いかと思います。ターポリン生地は一般的な屋外広告用素材として広く使われている布地です。ポリエステル繊維を合成樹脂フィルムでコーティングした防水性・耐久性に優れた看板材料ですので、店頭幕を看板として常用する場合にお勧めの素材です。

この他に、メッシュターポリンと呼ばれるターポリン生地に細かな穴加工の施された素材の店頭幕も選べます。メッシュターポリンは完全に遮蔽せず風の抜けを良くした素材ですので、強風の起こりやすい場所や高所、西日強い窓際など様々なシーンで使われます。

サインモールで扱っております店頭幕の寸法は、多くの製品が幅1000mm×高さ2200mmとなっていて、店舗などで軒下から地面にかけて吊るすのに丁度よいサイズです。


店頭幕の自作もできる?

店頭幕を自作するには簡単に云ってしまえば布地を買ってきてそこに文字や絵を描けばオーケーです。しかし、風雨に耐えるような種類の布地であったり、印刷が可能かどうかなど、実際には注意しなければならないことも多くあります。

まず布地ですが、一般的に防水可能な布地といえばポリエステルやナイロンなどの化繊が思い浮かぶと思います。そこにペンキと刷毛で思い切って手書きするのも爽快で格好良いです。飲食店であればメニュー写真も添えたいところですが、写真などの画像を加えるとなるとまたちょっと煩雑です。

市販のアイロンプリント用紙でも可能ですが、市販用紙のほとんどがA4サイズですので、バナー全体のバランスはちょっと微妙かもしれませんし、耐久性も屋外用途ではなにかと厳しいかもしれません。また、出来上がったら設置用にハトメを付けるか紐通し用に縫い合わせを施す必要もあります。

長持ちさせる店頭幕なら丈夫なターポリン生地を使いたいところです。少し探してみましたが素材を切り売りしている業者はあまり多くないようですので、知り合いの伝手をたどるかテント生地で代用するのが早いようです。こちらも直接に手書きしても良いですし、街の印刷屋さんに持ち込んで出力してもらうもの良いかと思います。

ホームセンター等で入手できる「遮光ネット」を素材として利用するのも良いアイデアかと思います。遮光ネットは夏場に使う「すだれ」と同様の用途の製品です。家庭用のものは180cm×90cmくらいのサイズで、店頭幕としてはやや小振りですが、ペンキやスプレーで描けばバナー広告に応用できそうな気もします。

たいていは「ハトメ」も付いていますし、黒色や茶色など比較的濃い目の生地が中心ですので、白や黄色のペンキで大胆に描くとカッコイイ見栄えのバナー看板になると思います。

とはいえ、こうして順を追っていくと、費用を抑えようとするとどうしてもそれを上回る手間がかかってしまいます。云い訳めいてしまいますが、やはり専門家に任せられるところは任せてしまったほうが良い部分もあります。

自作の際は本末転倒とならぬよう、費用と手間のバランスをあらかじめ熟考なさってから行動するのがやはり良いように思います。


設置の際に気をつけたいこと

設置の際に気をつけたいこと

店頭幕を設置する際は角四箇所をフックなどに固定するか、スペースに余裕がある場合はロープやワイヤなどを用いて吊るようにします。上下袋状縫合の製品では横にポールを差し込むとより安定して設置できます(専用部材もあります)。軒下の天井付近に上部を固定した後、立体感を持たせつつ、あまりたるみがないようロープの長さを調節し地面側を引っ張ります。

地面に接する側は特にフック等の既存固定器具のない場合、コンクリートブロックやタンク等で動かないようしっかりと設置してください。二平米あまりの布地が受ける風は意想外に強いものです。重し自体が軽いと突風などで動いていまい思わぬ事故の原因となりかねませんので、飲み終わったペットボトルに水を入れて使うなどは避けたほうが無難です。

また、完全な固定での常設とするのではなく、雨風の強い日や降雪時には取り外して仕舞えるようにしておきます。なお、設置の際に看板の一部が歩道など敷地からはみ出す場合のきまりは各自治体によって異なりますので事前にご確認ください。店頭幕を屋内で使用する場合は消防法にもご留意ください。


店頭幕の看板デザイン例、施工例

「種類豊富、すぐに設置できるデザイン済み店頭幕」

店頭幕(バナー看板)の看板デザイン例をご紹介いたします。購入後すぐに設置できますし、いずれもプロのデザイナーによる見栄えの良いデザインの店頭幕です(施工例は一部イメージを含みます)。

ラーメン店向け

ラーメン店向け

ラーメン店向け(2)

ラーメン店向けの店頭幕には迫力のあるデザインの製品を取り揃えています。ラーメン屋さんの店先にこうした店頭幕があるとないとでは大違いです。

こだわりのあるお店では、特に職人気質の味の良さが伝わる文言を入れた店頭幕でアピールなされてはいかがでしょうか。メインの看板としても使えると思います。


飲食店、レストラン向け

飲食店、レストラン向け

飲食店、レストラン向け2

飲食店、レストラン向け3

飲食店、レストラン向けの店頭幕もたくさんの種類をご用意しています。定番の海鮮料理店向けの店頭幕から、寿司、和食、カレー、ベーカリーなどバリエーションも豊富です。

宴会承りますといった文言の店頭幕もご用意しております。


居酒屋店向け

居酒屋店向け

居酒屋店向け2

居酒屋店さんの集客にも店頭幕は欠かせないのではないかと思います。たとえば飲み放題を実施されているお店では、こうしたサービスをより大きな文字でアピールするのに店頭幕はうってつけです。

焼き鳥、もつ煮、から揚げ、おでん等、お店のおすすめ料理を宣伝する店頭幕のご用意もございます。


直売所、道の駅、スーパーマーケット向け

直売所、道の駅、スーパーマーケット向け

直売所、道の駅、スーパーマーケット向け2

野菜や果物の店頭幕もたくさんあります。直売所や道の駅、スーパーマーケットなどで是非ご活用ください。

広い駐車場をお持ちの店舗では、車窓からでも販売品目がよく判りますので、お目当ての販売所へとお客様を誘導できるかと思います。


セール、キャンペーン

セール、キャンペーン

セールや開店時にお使いいただける店頭幕もご用意しております。キャンペーンの際には是非お試しになってください。店頭幕は季節やキャンペーンなどでの取り替えも容易ですし、収納しておく時もスペースをとりません。

時折、店頭幕を交換してみるとお客様の反応もまた違ったものになるかもしれません。


特注デザインで店頭幕を製作する

オリジナルデザインでの店頭幕ももちろん製作可能です。使用する素材や印刷方法、データの有無(デザイン作成ご依頼)によっても違いが出てきますので、価格は御見積もりとなりますが、サインモールは明瞭な適正価格でお応えいたします。

お店独自の店頭幕をお考えの際は是非お気軽にご相談お問い合せください。

ご紹介いたしました店頭幕はこちらで販売しております。

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