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イレパネは、シルバーが9割!?人気カラー調査に見るイレパネの用途と使い方とは

イレパネは、シルバーが9割!?人気カラー調査に見るイレパネの用途と使い方とは

今回はポスターフレームカテゴリからイレパネについて取り上げます。

前回、ポスターグリップの人気色ランキングを調査しました。(前回記事:ポスターグリップの人気色ランキングを公開しました。(前回記事:みんな何色使ってる?ポスターフレームのカラー別人気シェアを大公開!?2015

ポスターグリップの1番の人気色はシルバーで3割、ブラックが2割、木目調(しらき・けやき合わせて)2割、ホワイトが1割、残り6色で2割とシルバーなどの人気色はあるもののまんべんなく様々なカラーが選ばれていました。

と言うことで、

今回は同じポスターフレームでも、ローコストなパネルフレームの定番品、イレパネの人気色について調査しました。高級ポスターフレームのポスターグリップの人気色と違いはあるのでしょうか。(タイトルがネタ落ちですが。。)

タイトルの通り、偏った結果が出たのでご報告させていただきます。


イレパネ

その前に、イレパネについてご紹介します。

イレパネシリーズ

イレパネの特徴その1、低価格

イレパネは安価・軽量が特徴のコストパフォーマンスに優れた低価格帯のポスターフレームです。この後の人気色にもつながりますが、低価格なので一度に大量にポスターフレームが必要になる、ノベルティや販促品にも重宝されます。

このお値段でポスターの前面に付ける透明保護フィルムも付属されています。

イレパネの特徴その2、軽量性

シンプルな細めのアルミフレームに背板を発泡ボード(スチレンボード)にすることでポスターグリップの半分以下の重量になります。

軽量なポスターフレームは壁面への取り付けが楽になり、壁を傷つけたり、痛めるリスクが下がります。

イレパネの特徴その3、屋内専用

イレパネは屋内用です。ポスターグリップのような屋外用のイレパネはありません。シンプルな形状で軽量なので外で使用されると風にあおられてしまうことがありますのでオススメできません。また、防雨性もありませんのでフレームのサビや発泡ボードの変形などイレパネが劣化してしまいますので屋内でご利用ください。


そんなイレパネのカラー別人気ランキングは以下の通りです。

イレパネのカラー別人気シェアグラフ

[pieChart width="100%"] ['カラー', '色別人気グラフ'], ['シルバー' , 89], ['ブラック' , 5], ['ホワイト' , 3], ['ゴールド' , 2], ['ブロンズ' , 1] [/pieChart] [wp-review]

※サインモールの直近2年間のイレパネ全ラインナップの出荷実績から算出

イレパネにカラーバリエーションがあったの?というお客様もいらっしゃるかと思います。特に「ブロンズってあったっけ?」と思った方もいるのではないでしょうか。

シルバーばかりが注目されるイレパネですが、立派なカラーバリエーションがあります。「 シルバーしか使ったことがない」というお客様もこれを機会にイレパネの違った一面をご確認ください。


なんで、イレパネはシルバー色が人気なの?

イレパネの人気色ランキングでは、圧倒的にシルバーが1番人気の色という結果になりました。

ポスターグリップでもシルバーが1番人気でしたがそれでも全体の30%程度、なぜ、イレパネはシルバーに偏るのでしょうか。

秘密は用途にあります。

イレパネのシルバー率89%はいかに「シルバー」が求められるシーンが多いのかを表しています。

ポスターグリップの調査の際も同じでしたが、シルバーを飾る場所には、市役所・区役所などの公共機関や鉄道などの駅・ターミナルの交通機関など、「観賞用」よりも「業務用」として使用される場面が目立ちました。

シルバーはビジネスシーンに合う色

シルバーは「1番個性のない色」、言い換えれば「1番当たり障りのない色」、「1番ビジネスシーンに合う色」とも言えます。

と言うことを踏まえると、イレパネは圧倒的に「業務用」として使われていることが分かります。フレーム色は「個性」よりも「堅実さ・無難さ」が求められています。


イレパネの用途

イレパネは業務用として、ビジネスシーンで選ばれることがわかりましたが、どのような場面で使用されているのでしょうか。

販促品として

販促活動の一環でポスターを配布する際に、配布先の店舗や企業に飾ってもらえるようにポスターフレームにセットして配布する場合があります。イレパネはこのような場面に多く選ばれています。お客様のご希望があった際には、予めポスターをイレパネにセットして全国に出荷することができますのでポスターの挿入作業を軽減させることも可能です。

社則や社訓など社内用に

社則や社訓を入れる額縁といっても社長室に置かれるような本格的な木製額縁としてではなく、全国に販売店や営業所がある場合に、各販売店に配布するためにイレパネが使用されています。

賞状や認定証に

賞状や認定証を入れるフレームというとこれまた、立派な額縁を想像されるかと思いますが、協会や団体から会員に一斉に賞状や認定証などを配布する際にもイレパネが使用されています。(受け取った会員さんがそのままイレパネを使用するか、立派な額縁に入れ替えるかはわかりませんが)、安価で短納期のイレパネはこのような場合にも重宝されています。

展示会・セミナー・説明会の会場ブースに

イレパネはシンプルで細めのアルミフレームを使用。背面ボードも発泡ボードなのでフレームの重量が軽いので展示会場のブース作りの際にも壁面のポスターパネルとして利用されています。紐やチェーンで簡単に飾ることができて、しかも大きなサイズもラインアップされているので、大きな会場のブースでも壁面を効率良く活用できて、アイキャッチとして活躍します。コストパフォーマンスに優れ、その上、軽量なイレパネは展示会設営の定番フレームです。

プレゼンテーションに

プレゼンテーションの画面にコンセプトやビジュアルなどをのりパネなどの発泡ボード(スチレンボード)に貼っていらっしゃる方も多いかと思います。その際に、気をつけたいので運搬時に角が潰れてしまうことがあります。せっかくのプレゼンボードを傷つけないためにフレームを使用される方が多くいらっしゃいます。このような場合、イレパネだと背板には糊が付いていないのでフレームを外しても使えるよう、のりパネフレームをオススメします。のりパネフレームはまさしくのりパネとフレームが組み合わさったパネルフレームです。


いかがでしたでしょうか。

今回は、イレパネのカラーバリエーションの中でなぜシルバーが選ばれるのか、というテーマでイレパネの用途を5つほど取り上げました。

シルバー色の人気の秘密は、「ビジネスシーンに馴染む汎用性の高さ」なのではないでしょうか。

また、イレパネシリーズには、定番のイレパネの他、イレパネシェイプや、イレパネワンタッチなどフレーム形状の異なる種類のポスターフレームもあるので、たまには定番のイレパネ以外のフレームを選んでみるのもオススメです。

最後にイレパネ シルバーのサイズ別商品ページのご紹介です。

サインモールでは最安値を目指し、1枚から激安価格でイレパネを提供しています。


サイズ別イレパネ 一覧

リンク先は全てシルバーです。商品ページで別のカラーもお選びいただけます。

B0サイズ B1サイズ B2サイズ B3サイズ B4サイズ
B5サイズ A0サイズ A1サイズ A2サイズ A3サイズ
A4サイズ A5サイズ 輸入菊全 OG菊全 全紙
半切 色紙 四ツ切 六ツ切 八ツ切
ミニ
(118×166)
ポスターサイズ620×930  

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