サインモール 看板ブログ
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耳マーク、知っていますか?聴覚障害の方のためのシンボルマークです。
- 2015年03月06日 (更新日:2017年10月23日)
- 安全用品

サイン・インフォメーションは人にやさしい街作りに欠かせないツールです。
サインは人を誘導・指示するだけでなく、人々のコミュニケーションを助ける共通のシンボルでもあります。
今回は、「耳」に関するサイン・インフォメーションのご紹介です。
聴覚障害を表示するサイン
耳が不自由になる聴覚障害は見た目には分かりません。
周りからは気付かれないからこそ不便が発生する場面が多々あります。
例えば、病院などの待ち合い室で名前を呼ばれたりする際も聞き取れずに自分の番が飛ばされてしまうかもしれません。
このような場合などに、簡単に自分が聴覚障害者であると周知することができるように制定されたシンボルマークが耳マークです。
耳マーク
耳マークは一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会により管理された聴覚障害のためのシンボルマークで、聞こえない人々の存在と立場を社会一般に認知してもらい、コミュニケーションの配慮などの理解を求めていくためのシンボルです。
耳マークの普及趣旨
- 公共機関、各関係機関の窓口や病院などで、後回しにされたり危険な目に遭わないために
- 聴覚障害者の実態を社会一般に認知してもらい、理解を求めていくために
- 聴覚障害者が自主的に「耳マーク」を装着し、住みよい社会への協力を求めていくように
※一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会ホームページより抜粋
耳マークの形状
耳マークの形は、緑色で、耳の形に上向きの矢印が付いた形になります。
この形は、「耳に音が入ってくる」ところが表現されていて、 聞き手の方が一生懸命聞き取ろうとする姿がイメージされています。
また、聴覚障害の方が耳マークを利用する際は、耳マークと合わせて、 手話や筆談、ゆっくり話してほしい、大きな声で話してほしいなどの希望する援助の内容を併記すればよりスムーズにコミュニケーションを図ることができます。
施設や店舗での耳マークの導入
耳マークは聴覚障害の方が自分が聴覚障害者であるということを伝えるためだけでなく、役所、病院、銀行、図書館、学校をはじめとした施設や店舗でも耳マークのサインを表示することができます。
施設の入り口やカウンターに耳マークサインと合わせて「耳の悪い方は筆談しますのでお気軽にお申し出ください」などの援助できる内容を一緒に掲げれば、聴覚障害の方と円滑なコミュニケーションを図ることができます。
耳マークの利用について
耳マークの使用には、一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会に申請が必要です。
耳マークを店舗や施設で掲示したり、ホームページ等に表示する場合は、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会に事前の申請をお願いします。
一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会のホームページに詳しい申請方法が記載されています。
また、申請を済ませて店舗や施設に掲示する際は、耳マークへの普及と理解を深めるために、耳マークの画像のそばに「耳マーク」という文字も併記することをお願いされています。
いかがでしたでしょうか。
皆様は、耳マークを知っていましたでしょうか?
また、皆様の店舗には耳マーク掲示はしてありますでしょうか。
耳マークは、体の不自由な方の「車椅子マーク」や目の不自由な方の「盲導犬」マークなどと同じ、誰にでも優しい環境づくりを支援するマークですね。
ぜひ、これを機に皆様の店舗や会社でも「耳マーク」始めてみてはいかがでしょうか。
リンク
一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 耳マーク部ホームページ
耳マークの申請に関する情報もこちらに記載されています。