サインモール 看板ブログ
看板作りやデザイン製作に役立つ豆知識やノウハウのご紹介。
看板やのぼり旗、安全標識の種類の紹介や、豆知識など専門店ならでは情報をお届けしていきます。
看板にはアイキャッチの役割があります
- 2015年11月17日 (更新日:2017年10月23日)
- のぼり旗

看板の役割(1) アイキャッチとしての看板
看板にはアイキャッチの役割があります。
アイキャッチとは広告用語で「目に留まる」、「気づきを与える」と言った注意を引くための手法です。
アイ(目線)をキャッチする訳ですね。
どんなに良い店舗でもその存在に気づいてもらえないと集客には結びつきません。看板のアイキャッチの目的は「店舗の存在に気づいもらう」ことにあります。
「この場所に(この先に)こんな店舗がありますよ」という具合に通行人やドライバーにお店の存在を認識させることにあります。
アイキャッチには屋号より業種を
店舗の存在に気づいてもらうためのアイキャッチですが、看板の場合は店舗名や屋号よりも業種をアイキャッチに使用したほうが効果が高まります。
アイキャッチに与えられた時間は一瞬しかありません。
一瞬の内に看板の内容を理解させイメージさせるためには店舗名よりも「ラーメン」や「そば・うどん」、「クリーニング」などの業種の方が瞬時に内容が把握でき、理解されやすくなります。

アイキャッチを高めるデザイン
看板のアイキャッチ効果を高めるために気をつけたいポイントをご紹介いたします。
ひとつの看板にひとつのデザイン
一瞬の内に通行人の脳に情報をインプットさせるためにはデザインも工夫する必要があります。
分かりやすく見やすく、読みやすいものである必要があります。
人が一瞬の内に理解できる情報量は10文字程度と言われています。
長い文章は理解できずに読んでもらえなくなります。
なので1看板に1デザインという気持ちで業種名プラスアルファくらいの情報量に留めておくことが大切です。
もし、アイキャッチに利用したい文言が複数ある場合は看板自体を分けることも有効です。
字体は大きく見やすいものを
字体にはゴシック体、明朝体、丸ゴシック体や筆文字系の楷字体や行字体など様々な字体(フォント)があります。
同じデザインでも字体によって与える印象が異なるので字体は店舗のイメージに合ったものを選ばれることをオススメします。
その上でアイキャッチに用いる字体はなるべく読みやすく太い文字の方がインパクトが出しやすのでよりアイキャッチには有効です。
イラストや写真はアイキャッチ効果を高めます
イラストや写真は文字がなくてもイメージそのものを伝えることができるのでアイキャッチには有効です。
注意する点としてはあまり複数のイラストや写真を1台の看板にデザインすると瞬時にすべてを把握することができなくなるのでイラストや写真は遠目から見ても分かりやすいシンプルなものが良いでしょう。
アイキャッチに最適な画像素材が用意できる場合、文字情報はイラストや写真に添える程度でも構いません。
色について
アイキャッチと言えば目立つ色、目立つ色といえば「赤色」というイメージがありますが色に関しても字体同様、色味が変わると看板の与える印象が全く異なってきます。
赤色がふさわしい内容の場合は全く問題ありませんが、業種や店舗のイメージ・コンセプトによっては赤色の看板やのぼり旗が店舗のイメージを崩してしまうことがあります。
看板の場合、1色ということはありません。
文字色が1色の場合でも背景には「白色」が入りますので必ず背景色と文字色の最低2色で構成されます。
なので、まず基本になる1色目には店舗に合う色味(イメージカラー)を選び、2色目からはその色と一緒に使用すると目立つ色を選ぶようにしましょう。
アイキャッチにはのぼり旗がオススメ

アイキャッチ用のシンプルな文字、読みやすい文字と色味などなんだか難しそうな感じがしますが、その全てを具現化したのがのぼり旗です。
表示面も大きく、シンプルで分かりやすい情報発信ができます。
他の看板に比べてコストも安いので複数枚設置したり、少し離れた場所から断続的にアピールしたりなど様々な応用が効くのものぼり旗の特徴です。
いかがでしたでしょうか。
アイキャッチの役割を持たせた看板は店頭看板の最前線と言った感じでしょうか。
道行く人、ドライバーに店舗の存在を気付かせる集客へのファーストステップを担う看板です。
看板の最初の役割、アイキャッチについて取り上げました。
次回は、看板のガイドとしての役割について説明していきます。