サインモール 看板ブログ
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バナースタンドで学校説明会・オープンキャンパスを演出するには
- 2026年08月04日 (更新日:2026年08月04日)
- バナースタンド
学校説明会やオープンキャンパスは、受験生とご家族が「この学校で学ぶ自分」を初めて思い描く、大切な一日です。その会場の第一印象を、すっと引き上げてくれるのがバナースタンド(自立式のポスタースタンド)です。
「うちの学校のイベントに、どのタイプをどう置けばいいのか分からない…」——限られた予算と人員で準備を進める広報担当の方なら、そう感じるのは自然なことですよね。種類が多く、価格も設置方法もバラバラで、最初の一歩がなかなか踏み出せないものです。
この記事では、バナースタンドの種類・サイズ・相場から、校門・受付・撮影スポットといった置き場所ごとの選び方、失敗しないデザインのコツ、そして「デザインデータを作れる人がいない」場合のご依頼方法まで、看板専門店の目線でひとつずつお話します。初めての方でも「これを選べば大丈夫」と思えるところまで、いっしょに整理していきましょう。
目次
そもそも学校のイベントに、なぜバナースタンドが効くのか
まずは「なぜバナースタンドなのか」から、いっしょに考えてみましょう。
「そもそも学校のイベントに、バナースタンドって必要なの?」——そう思われるのは、もっともなことです。装飾にお金と手間をかけるより、パンフレットや先生方の説明で伝わればいい、と考えるのも自然ですよね。
ただ、広報の視点で見ると、会場演出には見過ごせない役割があります。高校生は進学先を決めるまでに、平均して3〜4校のオープンキャンパスを比較検討すると言われています。つまり参加者にとって、あなたの学校は「見比べられている複数校のうちの1校」です。だからこそ、会場に着いた瞬間に「この学校の魅力・今日ここで体験できること」が一目で伝わる情報が要るのです。
ここで大事なのは、イベントの本当のゴールが「参加者数」ではなく「出願数」だという点です。人をたくさん集めるだけでなく、来てくれた一人ひとりに好印象を残し、出願まで気持ちを運ぶ。その第一歩が、迷わせない・待たせない・記憶に残る会場づくりです。
多くの学校で主役になる「ロールアップバナー」は、印刷面(スクリーン)を本体内部のロール軸に巻き取って収納する仕組みです。使うときは上に引き出してポールで支えるだけで自立し、しまうときはくるくると巻き取ってコンパクトになります。専門の施工業者を呼ばなくても、女性職員1人でその場に「学校の顔」を立てられる——これが、忙しい当日の現場でいちばんありがたいところです。
つまりバナースタンドは、単なる飾りではなく「参加者の気持ちを出願へ運ぶ導線づくり」を、少人数でも実現できる道具だとお考えください。次章からは、その種類と選び方を具体的に見ていきます。
- イベントのゴールは「参加者数」より「出願数」
- 会場演出は、来た人を出願へ運ぶ導線づくりだと考える
- 高校生は平均3〜4校を比較検討
- だから「参加理由が一目で伝わる」ことが効く
- ロールアップは巻き取り式
- 自立・収納コンパクト・女性職員1人でも扱える
5つの種類と、学校での使い分け早わかり
「種類が多くて、どれを選べばいいのか分からない」——ここが最初のつまずきどころですよね。まずは全体像を、5つのタイプに整理しましょう。
結論から言うと、バナースタンドは大きく5種類あり、それぞれ得意な「学校のシーン」が違います。全部を揃える必要はありません。自校の当日の動きに合うものだけ選べば十分です。
なぜ違いが生まれるかというと、支え方(自立の仕組み)と生地・重量が違うからです。室内の平らな床に置くのか、風のある玄関前に置くのか、撮影の背景にするのか——用途によって求められる安定性と見せ方が変わります。そこを踏まえて、下の表で当てはめてみてください。
5タイプの特徴と、学校での向く使い方
| タイプ | 特徴 | 学校での向く使い方 |
|---|---|---|
| ①ロールアップ | 巻き取り式で設置・収納が簡単。自立して省スペース | 受付・室内メイン。まず1本ならこれ |
| ②タペストリータイプ | 構造がシンプルで最も安価。大量に並べやすい | 廊下や通路に連続掲示など数を出したい場面 |
| ③Xバナー | 骨組みが軽量で、布をピンと張って見せやすい | 体験授業の教室前など、軽く動かしたい場所 |
| ④屋外対応(注水台タイプ) | 台に水を入れて重りにし、屋外でも倒れにくい | 校門・屋外の誘導サイン |
| ⑤バックパネル | 大きな面で背景をつくる | 撮影スポット・ステージ背景 |
もうひとつ、見落としがちなのが「生地(メディア)」の選び方です。定番は色あせしにくいターポリン。発色を優先したいなら合成紙、照明の近くや高級感を出したいなら遮光スエードといった使い分けがあります。屋外に置くなら、生地はターポリン+スタンドは屋外対応、という組み合わせが安心です。
「どれが正解?」と迷ったら、まずはロールアップの850mm幅を1本。学校のブースで最も出番の多い、いわば基準の1本です。ここを軸に、屋外誘導や撮影スポットなど必要な場所だけ足していく——この考え方で、無駄なく揃えられます。
サイズと相場の目安は?何本くらい必要?
「予算が限られている。1本いくらくらいで、結局何本いるの?」——ここは、いちばん現実的で切実なご質問ですよね。
まず価格の相場から。サインモールのロールアップバナーの売れ筋を見ると、最も安いもので2,880円から、高いもので約42,200円まで幅があり、平均するとおよそ2万円です。よく選ばれているのは「5千円〜1万円未満」と「2万円〜5万円未満」の価格帯でした。価格差は主にサイズ・生地・スタンドの造り(差し替えできるかどうか等)で決まります。単発イベント用なら手頃な価格帯、毎年使い回すなら少し上の価格帯、というのが目安の分かれ目です。
なぜこれだけ幅が出るかというと、サイズと構造の選択肢が広いからです。ロールアップの主流サイズは幅600・850・1200・1500・2000mm、高さは2000mm前後です。このうち学校のブースで定番なのが幅850mm。人の目線の高さに情報を置きやすく、受付脇にすっと収まるバランスの良さがあります。より遠くから見せたい屋外誘導や、ステージ背景には1200mm以上の大きめ、という選び分けになります。
では何本必要か。参加者数ではなく「当日の動線にいくつ判断ポイントがあるか」で数えるのがコツです。次の順で考えてみてください。
必要な本数の数え方
- 校門・入口:外から来た人が「ここで合っている」と分かる誘導1本(屋外対応タイプ)。
- 受付:学校名と本日の流れが伝わるメインの1本(ロールアップ850mm)。
- 体験授業・相談ブースの入口:それぞれの案内に軽量タイプを必要な数だけ。
- 撮影スポット:記念に残したくなる背景を1面(バックパネル、任意)。
小規模な説明会なら受付1本+誘導1本の計2本から、大学の大きなオープンキャンパスなら動線の分岐ごとに、というのが現実的なところです。まずは「必ず要る受付と誘導」から揃え、翌年以降に撮影スポットなどを足していく進め方なら、初年度の予算も抑えられます。
置き場所ごとの正解マップ:受付・誘導・撮影スポット
「受付・誘導・撮影スポット、それぞれ何を置けばいいの?」——この問いに、動線の順番でお答えします。ここが、学校ならではの選び方のいちばん大事なところです。
まずは、「場所ごとに置くタイプを変える」こと。同じバナースタンドでも、屋外の風、室内の目線、撮影の背景では求められる性能が違うからです。校門から撮影スポットまで、参加者がたどる順に並べてみましょう。
校門→受付→教室前→撮影の動線マップ
- 校門・屋外の誘導:屋外対応(注水台)タイプ
- 台に水を入れて重りにし、風で倒れにくく。「オープンキャンパス受付はこちら→」の一本があるだけで、初めて来た人の不安がぐっと減ります。
- 受付:ロールアップ850mm
- 学校名・今日のテーマ・全体の流れを、目線の高さでしっかり見せます。ここが会場の「顔」です。
- 体験授業・相談ブースの入口:軽量のXバナー
- 教室の入れ替えに合わせて、職員が片手で動かせる身軽さが活きます。
- 撮影スポット:バックパネル
- 「今日ここに来た」を写真に残してもらう背景。SNSで自然に広がる、いまどきの導線です。
もうひとつ、置き場所と合わせて考えたいのが「誰に向けたデザインか」です。同じ会場でも、受験生本人と保護者では響くトーンが違います。高校生に向けるものはポップで親しみやすい配色、保護者に向けるものは落ち着いた配色と堅実な書体(フォント)で信頼感を——という作り分けが効果的です。たとえば体験授業の入口は高校生向けに明るく、学費や進路実績を伝える受付や相談ブースは保護者向けに落ち着いた感じで、と役割を分けると、それぞれの心にまっすぐ届きます。
この「場所×相手」のマップを持っておけば、次に何を何本作るかを、自分の言葉で説明できるようになります。
「作ったのに下の文字が読めない…」を防ぐデザインのコツ
「せっかく作ったのに、下の文字が隠れて読めない…なんてことにならない?」——これは本当に起こりがちな失敗で、専門店として最も先回りしてお伝えしたいところです。
ロールアップバナーは、印刷した面の全部が見えるわけではありません。上部は約10mmが支えのバーに隠れ、下部は約40mmが本体に巻き込まれて見えなくなります。ここを知らずに、いちばん下に学校名や日時を置いてしまうと、当日「肝心の情報が読めない」という事になるのです。
なぜこうなるかというと、先ほどの巻き取り機能が理由です。スクリーンは本体のロールから引き出して立てるため、いちばん下は構造上どうしても本体に隠れてしまいます。これは不良ではなく、この形式の宿命のようなものです。だからこそ、デザインの段階で「見えなくなる部分」を計算に入れておくことが、失敗を防ぐ最大のコツになります。
具体的な作り方は、とてもシンプルです。全体の高さを8等分(1マスおよそ250mm)でイメージし、最下段には重要な文字を置かない。ロゴ・日時・QRコードといった「絶対に読ませたい情報」は、下から2段目より上にまとめます。
やってしまいがちなNG
-
いちばん下に学校名・開催日時・QRコードを置く
下40mmで巻き込まれ、当日読めなくなる
-
背景のベタ塗りや写真を、印刷データのちょうど端でぴったり切る
端で色が途切れて見える
正しい作り方(OK)
- 重要な文字は下から2段目より上に配置する
- ロゴ・日時・QRコードは、見えなくなる範囲を避けて上へ
- 背景のベタ塗り・絵柄は40mm部分まで延ばす
- 見えなくなる部分まで同じ絵柄を続ければ、切れ目が出ずきれいに見える
この「上10mm・下40mm」という寸法は商品の構造によって多少前後します。ですから、実際に作るときは選んだ商品の仕様(見え寸・有効表示エリア)を必ずご確認ください。サインモールでは、この見えなくなる範囲を織り込んだデザインの目安(テンプレート)をご案内できますので、初めての方でも安心して作っていただけます。
女性職員1人でも設置できる?屋外で風に倒れない?
「女性職員1人でも設置・撤収できる?」「玄関前の屋外に置きたいけど、風で倒れない?」——現場を回す立場だと、いちばん気になる実務ですよね。
まず設置について。横幅500〜850mmのロールアップは、1人でおよそ1分あれば立てられます。手順もシンプルです。
設置の流れ
- 本体を床に置き、スクリーンを上にまっすぐ引き出す
- 平らな床に本体を置いてから、ゆっくりまっすぐ立ち上げる
- 付属の支柱(ポール)を立て、スクリーン上端のバーに引っかける
- ポールで上端を支えれば、それだけで自立する
- ぐらつきがないか確認して完成
- 撤収は逆の手順で、くるくると巻き取るだけ
片手で持てる重さでキャリーバッグが付く商品も多く、当日の朝にサッと立てて、終わったらサッとしまえます。特別な工具も、複数人の力仕事も要りません。
次に屋外。玄関前や校門に置くなら、必ず屋外対応(注水台)タイプを選んでください。台の中に水を入れて重りにすることで、風を受けても倒れにくくなります。室内用のロールアップをそのまま外に出すと、軽くて倒れやすく危険なので、ここは用途で分けるのが鉄則です。
屋外設置の注意
-
屋外対応タイプでも、台風・強風が予想される日は使わない
倒れて人に当たる危険や、生地が破れる恐れがあります
-
天候が荒れそうなときに、無理に屋外へ出したままにする
屋内に移す・一時的に片づける判断を。安全がいちばんです
「1人で1分」も「屋外で倒れない」も、正しいタイプを選び、無理な状況で設置をしないことが前提です。そこさえ押さえれば、少人数の広報チームでも安心して当日を回せます。
毎年使い回したい・外部の相談会にも持って行きたい
「毎年デザインを変えて使い回したい!」「外部の進学相談会ブースにも、車や電車で持って行きたい。収納もかさばらないものがいい」——長く使う前提のご要望、とてもよく分かります。ここは商品選びで結果が大きく変わるところです。
結論として、毎年使い回すなら「スクリーン(印刷面)を交換できるタイプ」を選んでください。カートリッジ式といった交換対応の本体は、スタンド本体はそのままに、印刷面だけを差し替えられます。翌年テーマや日付が変わっても、印刷面の作り直しだけで済むので、長い目で見ると経済的です。一方、印刷面が交換できない激安タイプは、単発イベント向き。1回きりと割り切るなら十分ですが、来年も使いたいなら交換式が向いています。
持ち運びと収納も、この形式が得意とするところです。使わないときはスクリーンを本体内部に巻き取ってしまえるので、細長い1本の荷姿になります。自立するので現地では脚立も机も要らず、キャリーバッグに入れれば電車移動も現実的です。外部会場の進学相談会に、職員が1人で持って行って、その場で立てて店開き——という使い方にしっかり応えてくれます。
- 毎年使うなら「スクリーン交換式」
- 本体はそのまま、印刷面だけ差し替えられて経済的
- 単発なら交換不可の手頃なタイプでも十分
- 1回きりと割り切れる用途なら、コストを抑えられる
- 巻き取り式だから収納は細長い1本
- 自立するので外部会場への持ち運びに強い
保管場所も職員室の隅やロッカーに立てておける程度で済みます。「毎年の恒例行事」として長く付き合う道具だからこそ、初年度に交換式を選んでおくと、翌年からの準備がぐっと楽になります。
サインモールでもさまざまなサイズ・造りのロールアップバナーを取り扱っています。売れ筋を見比べたい方は、ロールアップバナー(バナースタンド)の通販ページもあわせてご覧ください。
デザインデータを作れるスタッフがいなくても大丈夫
「そもそも、デザインデータを作れるスタッフがいないんだけど…大丈夫?」——ここでつまずいて注文をためらう広報担当の方は、本当に多いです。結論から言えば、大丈夫です。
サインモールでは、デザインデータをお持ちでない方も安心してお任せいただけるよう、いくつかのサポートをご用意しています。ご入金の前に、プロのデザイナーがデザイン案をご提示できます。「学校名・伝えたいこと・写真」など手元の材料をお送りいただければ、そこから形にしていくお手伝いができます。すでにデータをお持ちの場合も、データチェックは無料。印刷に適した状態か、文字が見え寸に隠れていないかを、私たちが確認します。
さらに、試し刷り(試作)も合成紙であれば、無料でご利用いただけます。本番と同じ印刷機・同じ素材で、A4サイズに縮小して刷り、実物の色味や質感を事前にご確認いただけます。画面で見た色と、刷り上がりの色は少し違って見えるもの。手に取って確かめてから本番に進めるので、「思っていた色と違った」を防げます。
- 入金前にプロのデザイナーがデザイン案をご提示
- 手元の材料をお送りいただければ、そこから形にできます
- データチェック無料・試し刷り無料(合成紙に限ります)
- 本番機・同素材でA4縮小して刷り、色味を事前確認できます
- 校内展示も安心の無臭に近い水性インク(合成紙に限ります)
- HP LATEX/GREENGUARD Gold認証で、においが気になりにくい
試し刷りは色味の傾向をつかんでいただくためのもので、「完全な調色(狙った色に寸分たがわず合わせる)」まではお約束していません。印刷はどうしても機械や素材による幅が出るためです。だからこそ、事前に実物で確認いただく工程を大切にしています。
なお、印刷に使うのは無臭に近い水性インク(HP LATEX、GREENGUARD Gold認証)です。においが気になりにくいので、校舎内や体育館での展示でも安心してお使いいただけます。
デザインサポートや試し刷りの無料範囲・条件は変わることがありますので、最新の内容はご案内ページでご確認ください。「作れる人がいない」ことは、注文をあきらめる理由になりません。いっしょに形にしていきましょう。
まとめ:自校のイベントに合う1本を選びましょう
「結局、うちの学校は何を、どう揃えればいいの?」——最後に、要点を振り返って整理しましょう。
選び方のこつは「置き場所ごとに、合うタイプを選ぶ」ことです。校門・屋外の誘導には注水台タイプ、受付にはロールアップ850mm、体験授業の教室前には軽量のXバナー、撮影スポットにはバックパネル。この「場所×相手」のマップを持てば、何を何本作るかを自分の言葉で決められます。
- 種類は5つ。まず1本ならロールアップ850mm
- そこから動線に合わせて、屋外誘導や撮影スポットを足していく。
- 下40mm・上10mmは見えなくなる
- 重要な文字は下から2段目より上へ。実仕様(見え寸)は要確認。
- 毎年使うならスクリーン交換式
- 巻き取り式で収納・持ち運びに強く、外部の相談会にも1人で運べる。
- デザインデータがなくても頼める(別途デザイン製作費が掛かります)
- デザイン案提示・無料データチェック・無料試し刷りで、初めてでも安心。
初めての準備は、分からないことだらけで不安になるものです。でも、ひとつずつ順番に決めていけば、必ず「これで大丈夫」と思える1本にたどり着けます。サインモールでは、デザイン案のご提示から見え寸を踏まえた作り方のご案内、色味の事前確認まで、初めての方が安心して進められるようお手伝いします。ロールアップ以外に、のぼり旗やテーブルクロスといった販促アイテムも揃いますので、会場まるごとのご相談もお気軽にどうぞ。
受験生とご家族の心に残る一日を、いっしょに作りましょう。サインモールは、応援しています!
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